例大祭中間報告 #201303

裏表紙の黒妹紅です。

表紙はレイアウトや色味などの微調整に時間がかかるので
入稿二週間前には仕上げてそこから毎日眺めて
ちょっとずつ微調整したりしなかったりします。

締め切りまで時間が無さ過ぎると見直す余裕が無くなってしまいますが
あまり早い時期に書いてしまうとそれはそれで問題があって
作中の絵柄と違うというか「描きこなれてない感じ」になってしまうので
ペン入れが7割ほど終わり、なおかつ入稿まで時間がある
2週間前ぐらいが妥当なんじゃないかな・・・という経験則を元に作業してます。

さて本文についてですが。

9割がたペン入れも終わり仕上げも終わりつつあります。
残りはプロローグとエピローグの計13Pと言った所でしょうか。
ただ問題なのは残りページについてネームすら切れていないという所です。

いつもの事ですが、最後の最後にストーリーのつじつまあわせや
結合部を残していて、それ以外はすべて出来ているのに
肝心のまさに「要」がまだできていない・・・そんな状況です。

でもこのじっくり考える余裕すらない状態というのも
決して褒められる状況ではないのですが嫌いではないのです。
もう閃きだけを頼りに描いていかないと、まず間に合わないので
勢いで書き進めるしかなくなるからです。

時間があったらあったで延々と他案を考えてしまう性格の僕には
時間は足りないぐらいで丁度良いのかもしれません。

今回は作業工程とかメモ代わりに残したかったのですが・・・
いつも作業に追われて、一息つく頃には完成も間近。
前回の制作日記が3月18日ですから･･･2ヶ月ですか。
もちょっとこまめに作業状況とかメモしとけばよかったな。

あとね・・・
日記描くとちょっと安心してしまうというか
テンション落ち着いてしまうので
そうならないようにわき目も振らず
突っ走るようにした････というのは今だから言える言い訳ですね。

ではまた次回。
次は入稿完了のお知らせになるといいな。

原稿進捗状況
■■■■■■■■□□
80%

あ、そうそう。
審査さえ通ればの話になりますが
今回は既刊も含めて
委託をお願いしようかと考えています。

じゃ、アデュー