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未来は今の自分が想像する以上に進歩する。

15年前のゲーム雑誌で未来へ行ってみよう!という話があって
そこは未来のゲーム機とか未来のスーファミとかが書いてあるんだけど
当然、そんなゲーム機は生まれなかった。つまり書いてある事はハズれてる。
というのも当然で、未来予測ってのは現時点での進歩、という視点からでしか
想像しえないから、当時まったく認知されてないものとか
思いもよらない技術が発明されたり開発されたりしちゃうと
全然違う未来が生まれるわけだ。

逆に現在実用化されてるようなものを
偶然か必然か、当時書けていたとしても、たぶん読む方がついて行けないから
そういうの込みでも現在の延長上の未来しか書けないってのもあるかもしれない。
帝都大戦で地下に電車を走らすと言った技術者がバカにされた場面を思い出しちゃったよ。

手塚先生でも思いつかなかったものの一つにケータイがあると思う。
これこそ現代のテレパシーであり個人携帯の情報端末。
まさか携帯電話という形で身近なものになるなんて・・・・
20年前じゃ、思いついてせいぜい手帳クラスだったと思う。

となると、未来の話とかを書く場合って
現時点でのテクノロジーを元に書いても
その時点でボタンを掛け違えてるような気もする。

ずっとテクノロジーが進化したら
ガンダムセンチネルみたいなハイディティールメカより
マジンガーZやゲッターロボみたいなロボのほうがかえってリアリティがあるかもしれない。
高度に書き込まれたメカがリアリティがあるってされた時代もあったけど
それは「当時のテクノロジー」だとこうなってるって解釈された絵であって
本当にそんな夢物語が実現する時はもっとシンプルな形になってるんじゃないかって思うわけだ。
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